ヨーロッパまで列車旅~シベリア鉄道での1週間のおはなし~前編

はじめに

以前投稿したモスクワで実弾射撃しよう ではサラッと流してしまっていた、モスクワまでひたすら電車に乗り続けたおはなしを書いておこうと思います。
今では海外旅行もままなら無くなってしまったので、いつの日か、また行けるようになった時の候補にぜひどうぞ!

今回は、成田空港からウラジオストクまでは飛行機、ウラジオストクからモスクワまでは鉄道で移動しています。本当はウラジオストクまで船で向かいたかったのですが、日程の都合でやむなく飛行機移動となりました。

9/13 東京出発・ウラジオストクを観光

成田からウラジオストクまで飛行機で

気が付けば成田空港に居たので飛行機に搭乗しようと思います。ちなみにこの段階で既にラウンジ酒が入っているので酔っています。楽しいね!

オーロラ航空 HZ5481便
オーロラ航空のデザイン好きです。

離陸後、サンドイッチが出てきました。箱のデザインがかわいい。
東京からウラジオストクまでのフライト時間は2.5時間なので、沖縄くらいの感覚です。ウラジオストクは本当に行きやすいです。

ウラジオストク空港に到着

HZ5481便は17時半ごろ、ウラジオストク空港に着陸しました。SIMカードを購入して、市街地に向かうバスに乗り込みます。

もちろんバス停に行くまでの間に「兄ちゃん今日はバス休みだよ!(大嘘) うちのタクシーで行きなよ!」みたいなタクシーの運ちゃんたちに絡まれますが、こちらも初日なので楽しみつつ受け流します。

ウラジオストクで一泊
ウラジオストク市街地 場所はほぼ北海道(?)なのになかなかヨーロッパらしさがあります

ウラジオストクの中心部についた時点で19時前になっていました。この日は駅近くのゲストハウスに予約をしていたので一泊します。そのゲストハウスはシベリア鉄道に乗り込む/乗り終えた旅行者たちばかり泊っているらしく、10日前にオランダを出発した人や明日出発する同じ列車に乗る人ともお話ができました。

9/14 ウラジオストク出発の日

この日は朝からウラジオストク観光!と行きたいんですが、あんまり観光に向くところ無いんですよね(失礼) 出発前に見つけていた潜水艦ミュージアムが面白そうなので向かいます。

潜水艦ミュージアムへ
潜水艦ミュージアムです。というか、潜水艦そのものですね

1930-1940年代の潜水艦が陸に上げられ、内部も含めて公開されています。乗り物好きな人にはおすすめです。

乗組員は魚雷と一緒に寝ていたそうです。赤い星がいいですね
ほかにも、船長室があったり、潜望鏡が覗けたり、ソナー室があったりと狭い艦内に見どころがかなりあります

いよいよシベリア鉄道 099列車に乗りこむ

いよいよ列車旅が始まります。シベリア鉄道を走る列車のなかではあまり有名ではない099という列車だからか、観光目的ではなく利用している人も多そうです。

ウラジオストク駅の待合室 素敵な駅舎

乗り込みます。次に降りるのは2日半後の9月17日の19時、ブリヤート共和国の首都、ウランウデです!

ドサドサ乗り込んでいきます。みんな荷物が大きい

深夜0時51分、出発です。そしてすぐ車内の電気が消され、(かなり暗くなります)就寝…

9/15 ひたすら揺られる

この日はおはようからおやすみまで、ひたすら車内です。

今回は一番安い3等車に乗っています。175cmには絶妙に足りない長さのベッドです。ロシア人はもっと大柄の人が多いのにどうしているんだろう…

9/16 ひたすら揺られる

この日も朝からひたすら揺られます。 ホームに売りに来ていたピロシキを食べたらお腹を壊しました。ちょっと苦かったんですよね…

9/17 ウランウデ到着

乗っている099列車は丸二日走り続け、すでにバイカル湖の東側に位置するウランウデに近づいてきています。そして21時半ウランウデ駅に到着しました。2時間半遅れですが距離を考えたら優秀です!

ウランウデ駅に到着

ウランウデ駅は相当寒く、車両からは石炭暖房の湯気が立ちのぼっています。
この日は既に夜遅いのでウランウデ駅前のゲストハウスで宿泊…

9/18 また乗りこみます その前に少し観光

ウランウデよりおはようございます。前日に買っていたヨーグルトが実はサワークリームで少し悲しい朝を迎えました。この日のウランウデ駅の出発時刻は14:50なので、それまでに観光します。ウランウデは何と言ってもブリヤート共和国!なので全く異なる文化があります。その中で今回は仏教寺院に行ってみようと思います。

リンポチェ バグシャ寺院

小高い丘の上にあるこの寺院はリンポチェ バグシャ寺院といい、チベット仏教の寺院だそうです。堂内をめぐってお参りをするそうなのでそれに従ってお参りをします。こちらの仏教も日本と同じ合掌をするのでしょうか…結局わかりませんでした。

発車時刻までまだ時間があるので、お昼をさがします。

街で見つけたのがこれ↑ 名前は知りませんが、ブリヤート料理でやさしい味がしました。おいしかった。

14:50 007列車に乗り込む
ウランウデでまた乗車

14:50ふたたび列車旅再開です。次に乗るのは007列車、有名な001列車のロシア号が走らない日に運行される少しマイナーな列車です。
この列車に乗るのは次の日の16時に着くクラスノヤルスクまで、1泊2日なのでもはや一瞬に感じられます(!?)
ウランウデを出発すると右手にバイカル湖が見えてきました。そして今回は2等個室なので軽食が付いてきました!確かキットカットとかが入ってたんじゃなかったかな?

バイカル湖

バイカル湖はしばらく見れます。それどころか見てるうちに日が暮れてしまいます。
暗くなったらおやすみなんですが、実はウラジオストクを出てから、1日が25時間の日が出てきます。詳しくは ロシア時間 を見てもらいたいのですが、広すぎるロシアを西に移動するとどんどん標準時が戻っていきます。そのペースが大体1日に1回なので1日25時間となるわけです。

9/19 クラスノヤルスク到着

さて、この日は14:13にクラスノヤルスクに到着します。このクラスノヤルスクは、地図で見るとウラジオストクとモスクワのちょうど半分の地点です。

気持ちとしては え?まだ半分?しんどいな 楽しい✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌楽しい!という感じです。

クラスノヤルスク駅

到着した後は宿に直行しています。そしてなんと、その日の写真はもうありません。。相当疲れていたのかな。。
クラスノヤルスクの町は、ウラジオストク、ウランウデに比べて都会的で、エニセイ川の流れる素敵なところでした(クラスノヤルスクの名誉のために書いています。あまりいろいろ見ていないので)

長くなったので前編はここまで!後日後編を追加します

記事が長くなってきたので一旦休憩をはさみます。クラスノヤルスクに着いた時も結構疲れていたので丁度良いでしょう(?)
後編では、この続きのモスクワまでの記録と、今後乗ろうとしている人向けに車内の設備・持って行った方がいいもの・車内のルールなども書こうと思っています。

急いで書いたのでまとまっていませんが、少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです!
なお、この記事は42Tokyo Advent Calendarの12月06日の投稿になっています!